
川越市で新築外構をご相談いただいたO様からは、「車を3台停められる広いスペースが必要だけれど、ただの駐車場にはしたくない」というご要望をいただきました。
広い敷地を活かしながら、家の顔になる門まわりもきちんと整えたい。今回の計画は、そんな想いから始まっています。
今回の外構では、3台分の駐車スペースをしっかり確保しつつ、道路からの視線に配慮したクローズ感と、夜の見え方まで意識した上質なエントランスを目指しました。
カーポート、浮き階段、門袖、スクリーン、ライティングを別々に考えるのではなく、門まわり全体の印象として整えた施工事例です。
当初のお悩みは、広い敷地をどう有効活用しながら、プライバシーを確保し、デザイン性も高めるかという点にありました。
道路からの視線は遮りたいけれど、壁で囲いすぎると重たく見えてしまう。そのバランスの取り方が、今回の大きなテーマでした。
また、O様にとって駐車スペースは、単に車を置く場所ではありませんでした。
3台停められることはもちろん、正面から見たときに外構全体がすっきり見え、住まいの印象を損なわないことも大切にされていました。
今回のご要望は、大きく分けると3つありました。
ひとつ目は、3台分の駐車スペースを確保することです。
ただ広いだけの前面駐車場ではなく、大型カーポートを含めて見た目にも重たくなりすぎないことが条件でした。
ふたつ目は、道路からの視線をやわらかく遮ることです。
閉じた印象にしすぎず、光や風の抜け感は残したまま、安心感のある門まわりにしたいというご希望がありました。
三つ目は、昼だけでなく夜もきれいに見える外構にすることです。
玄関へ向かう動線に印象的な見せ場をつくり、帰宅時にも気持ちが整うようなホテルライクな雰囲気を求められていました。

今回の外構で主役にしたのは、3台用カーポートと浮き階段を中心としたエントランス全体です。
まず駐車スペースには、3台用の大型カーポート「三協アルミ スカイリード」を採用しました。
広い敷地でも重たく見えすぎないよう、カーポートだけが前に出るのではなく、門まわりやアプローチとの見え方まで含めて全体を整えています。
玄関へと続くアプローチには、浮き階段を計画しました。
足元にはLIXILのラインライトを仕込み、日中の立体感に加えて、夜には光のラインが浮かび上がるようにしています。今回の外構らしさが最も伝わるポイントです。
門まわりは、グレーのタイルとジョリパット仕上げの門袖壁を組み合わせ、落ち着いた重厚感を持たせました。
そこへ高さのある千本格子スクリーン「エルファード」を配置することで、道路からの視線を適度に受け止めつつ、完全に閉じないクローズ感をつくっています。
さらに、お庭側には人工芝「メモリーターフ」とウッドデッキ「樹ら楽ステージ」を設置しました。
前面のエントランスに意匠性を持たせながら、家族がくつろぐプライベート空間もきちんと分けて整えた点が、この外構のもうひとつの特徴です。

完成後に特に印象的だったのは、昼と夜で表情が変わることです。
日中は、3台用カーポートの存在感、門袖の素材感、格子スクリーンの抜け感がバランスよく見え、広い敷地でも間延びした印象が出にくくなっています。
一方で夜になると、浮き階段のラインライトがエントランスの印象を引き締め、昼間とは違う落ち着いた表情を見せてくれます。
また、クローズ外構でありながら圧迫感が強すぎない点も見どころです。
壁で完全に閉じるのではなく、スクリーンやライティングの見せ方で上質さをつくっているため、視線対策と開放感の両立がしやすくなっています。
今回の事例は、単に高級感のある外構を目指しただけではありません。
3台分の駐車スペースを確保しながら、帰宅時の気分まで整うエントランスにしたい、という日常の体験まで含めて設計されています。
また、門まわりに力を入れつつ、お庭側には人工芝とウッドデッキを設けているため、見せる場所とくつろぐ場所の役割が分かれています。
外から見た印象の良さと、家の中で過ごす心地よさの両方を整えたい方にとって、参考にしやすい考え方だと思います。
川越市で新築外構をご検討中の方の中には、駐車台数を確保しながらも、前面が駐車場だけに見えてしまうことを避けたい方がいらっしゃいます。
今回の事例は、そうした機能面の条件を満たしつつ、門まわりの見せ方や夜景まで含めて外構全体を整えたケースです。
川越市の外構工事ページでは、地域全体で多いご相談や他の施工事例も確認できます。
また、駐車のしやすさを重視した事例を見たい方は変形地を活かすフルコンクリート駐車場と安心の境界フェンス、門柱デザインを優先した事例を見たい方は黒い外壁に映えるシンプルモダンなオープン外構とこだわりの塗り壁門柱も参考になります。
| 施工エリア | 埼玉県川越市 |
|---|---|
| 施工内容 | 駐車場工事:土間コンクリート、カーポート(三協アルミ スカイリード 3台用)、車止め 門周り工事:造作門袖(タイル貼り・ジョリパット仕上げ)、浮き階段(LEDラインライト入)、目隠しスクリーン(三協アルミ エルファード)、宅配ボックス(ユニソン ヴィコDB) 庭工事:人工芝(メモリーターフ)、ウッドデッキ(LIXIL 樹ら楽ステージ)、目隠しフェンス 植栽:ハイノキ、イロハモミジ他 |
| 価格帯(目安) | 530万円〜700万円 |
| 工期(目安) | 約7週間〜9週間 |
| 相談から完工までの特徴 | 3台駐車の実用性を確保しながら、道路からの視線に配慮した門まわりと、夜のライティングまで含めたホテルライクなエントランスを一体で整えた外構事例です。 |
| 担当プランナーコメント | 今回の外構では、カーポートや門袖を個別に目立たせるのではなく、門まわり全体の印象としてどう見えるかを大切にしました。昼の見え方だけでなく、夜に帰宅したときの印象まで整えることで、毎日の満足感につながる外構になったと思います。 |
川越市で、カーポート・門まわり・照明計画まで含めて外構を考えたい方は、地域ページや関連事例もあわせてご覧ください。敷地条件やご希望を整理しながら、見た目と使いやすさの両方を考えたご提案を行っています。
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