施工事例

川越市|築15年の生垣をやめて、40mの目隠しフェンスに。手のかからない庭へ

川越市|築15年の生垣をやめて、40mの目隠しフェンスに。手のかからない庭へ

築15年の生垣をやめて、40mのフェンスに置き換えた事例です

川越市の外構リフォームで人工芝と目隠しフェンスに整えた庭

敷地を囲っていたのは、15年ものの生垣でした。高さは2m近く。虫がつき、実がなり、毎年の剪定が追いつかない。もう続けられない、というのが最初のご相談です。

置き換えたのは、高さ2mの目隠しフェンス。三面で合計40m回しました。庭は土のままだったので、土間コンクリートと人工芝で仕上げています。『手のかからない庭』にする、という一点に絞ったリフォームです。

ご相談の背景

この家は、両隣を駐車場に囲まれた立地にあります。片方は近くの施設と共用の駐車場で、朝と夕方は車の出入りが多い。生垣で隠れていた視線が、剪定のたびに気になる状況でした。

庭は土のままでした。雑草対策をしないままでは、生垣をなくしたぶんだけ手間が増えてしまいます。

工事の時期にも制約がありました。建物側で外壁塗装と屋根の工事が進んでおり、足場が外れてからでないと外構に入れません。生垣の撤去だけでも量が多く、伐採と伐根、処分を合わせると相当な作業になります。段取りを先に決める必要がありました。

ご要望

大きく分けると3つありました。

ひとつ目は、既存の生垣を撤去して、高さ2m程度の目隠しフェンスに置き換えること。

ふたつ目は、庭に残っていた既存のアルミデッキを撤去すること。

三つ目は、雑草対策として土間を新設すること。ヒアリングシートにも「雑草対策がメイン」と書かれていました。

ご提案のポイント

川越市の外構リフォームで施工した高さ2mの横ルーバー目隠しフェンス

フェンスは横ルーバーのブラック(LIXIL フェンスAB YS3型)を、14m・14m・12mの三面に回しました。高さ2mを支えるため、柱は多段柱を23本。生垣が担っていた役割を、そのまま引き継ぐ構成です。

庭は二本立てにしました。土間コンクリートを30㎡打ち、残りを人工芝30.8㎡に。どちらも草が出ません。人工芝は試験データのある28mm厚のもの(ユニオンビズ メモリーターフ)を選び、下地に再生砂と防草シートを入れています。土と芝の境には見切り材を入れ、砂利や土が流れ出さないように納めました。

ひとつだけ、担当からご提案したことがあります。フェンスだけで囲うと、どうしても無機質になり圧迫感が出る。リビングから少し見える位置に緑を入れたほうがいい、と。そのための土のスペースは、あえて残してあります。

残した木もあります。図面には「既存植栽撤去(レモン以外)」と書きました。レモンの木だけは、そのまま。

完成した外構の見どころ

川越市の外構リフォームで雑草対策として打った土間コンクリート

横ルーバーのフェンスは、羽根の隙間から光と風が抜けます。完全に塞ぐタイプではないので、2mの高さでも閉塞感が出にくい。夕方は、羽根の影が土間に落ちて縞になります。

人工芝と土間コンクリートの取り合いは、直線で切りました。庭の輪郭がはっきりして、狭く見えません。

なお、この現場では約1年後に二期工事も行っています。建物の東側と西側、犬走りにあたる部分を重量ブロックと土間コンクリートで作り直しました。一期で庭側を仕上げ、二期で建物の側面まで通しでつないだ形です。

二期では、既存の高さとラインをすべて合わせています。ブロックの天端は既存フェンスの独立基礎に、土間の高さは既存の犬走りに。既存のカーポートの柱や止水栓は、ブロックを加工して逃がしました。あとから足した部分に見えないように、というのがこのときの主題です。

暮らしの変化

毎年の剪定が、なくなりました。虫がつくことも、実が落ちることもありません。生垣をやめるというのは、庭のかたちを変えるだけでなく、年間の作業をひとつ手放すことでもあります。

両隣の駐車場からの視線は、2mのフェンスで切れました。庭は土間と人工芝になり、草取りも要りません。手をかける場所を、レモンの木と、これから植える緑だけに絞れた庭です。

川越市で、生垣の作り替えをご検討中の方へ

生垣は、植えたときは低く、10年経つと管理が変わります。剪定が追いつかなくなったら、フェンスへの置き換えを考えるタイミングです。

ただし、生垣を抜いたぶんの地面をそのままにすると、今度は草が出ます。フェンスと同時に、地面の仕上げまで決めておくことをおすすめします。

川越市の外構工事ページでは、地域全体で多いご相談や他の施工事例も確認できます。人工芝の庭を検討中の方はお子様が遊べる人工芝の庭の事例、既存を活かしたリフォームを見たい方は雑草対策を中心にした前庭のリフォーム事例も参考になります。

施工概要

施工エリア 埼玉県川越市
施工内容 解体・撤去工事:既存生垣の伐採36㎥・伐根30㎥、植栽処分58㎥、既存フェンス解体撤去、コンクリート平板撤去20枚
境界・フェンス工事:目隠しフェンス40m(LIXIL フェンスAB YS3型/ブラック/H2000/多段柱23本)
庭工事:土間コンクリート刷毛引き30㎡、型枠23m、伸縮目地22m、人工芝30.8㎡(ユニオンビズ メモリーターフ 28mm)、人工芝下地31㎡(再生砂+防草シート)、見切り材
建物廻り:6号石灰+防草シート、整地23㎡
二期工事(約1年後):重量ブロック積み36.2m、天端仕上げ、建物廻りの土間コンクリート10.1㎡、6号白砕石+防草シート9.7㎡、既存植栽の移設
価格帯(目安) 380万円〜500万円(一期工事)
工期(目安) 約5週間〜7週間(一期工事)
相談から完工までの特徴 管理が続けられなくなった築15年の生垣を撤去し、高さ2mの目隠しフェンス40mと、土間コンクリート+人工芝の庭に置き換えたリフォームです。
担当プランナーコメント 生垣をフェンスに替えるとき、いちばん気をつけるのは圧迫感です。高さ2mを板で塞ぐと、庭が箱になってしまう。だから横ルーバーを選び、光と風が抜けるようにしました。そのうえで、リビングから見える位置に緑を植えられる土のスペースを残しています。全部を無機質にしないことが、この工事では大事でした。

川越市で生垣の作り替えや雑草対策を考えたい方は、地域ページや関連事例もあわせてご覧ください。撤去の量によって、工期も費用も変わります。