所沢市｜夜景も美しい「カーポートSC」とこだわりの植栽が彩るモダン外構

お客様が描いた理想のお庭と、当初の悩み

「新生活に向けて、家の顔となる外構をしっかりと整えたいんです」

今回のご依頼主であるS様は、人生の大きな節目を控え、非常に多忙な中でのお問い合わせでした。S様のご新居は、モダンで洗練された建物。しかし、外構に関しては具体的なイメージを固めきれておらず、特に以下の点でお悩みでした。

• 建物の雰囲気に合うカーポートが見つからない: 「普通のポリカーボネートの屋根だと、せっかくの家の外観が安っぽくなってしまう気がして…」
• 夜の雰囲気を大切にしたい: お仕事から帰宅した際、温かく迎えてくれるようなライティングをご希望でした。
• 雑草対策とメンテナンス: 「忙しくなるので、庭の手入れにはあまり時間をかけられない」という現実的な課題もありました。
• 予算と内容の透明性: Zoomでのお打ち合わせ時、「見積もりのこの部分、桁が違っていませんか？」「基礎の構造はどうなっているんですか？」と、非常に鋭いご質問をいただきました。S様は、ただ安いだけでなく、納得できる「正しい価格と工事内容」を求めていらっしゃいました。

そこで私たち埼玉外構は、S様のこだわりである「スタイリッシュさ」と「生活のしやすさ」を両立させるプランをご提案しました。メインとなるのは、圧倒的なデザイン性を誇るLIXILの「カーポートSC」。そして、その無機質なアルミの素材感を引き立てる、計算された植栽とライティングのプランです。

二人三脚で作り上げた、こだわりのプラン

S様との打ち合わせは、なんとS様がフランスへご出発される直前、そして滞在先からもZoomを繋いで行われました。「来週結婚式なんです」と仰りながらも、図面を画面共有し、一つひとつの項目を入念に確認するS様の真剣な眼差しが印象的でした。

「カーポートの柱は、将来の車の買い替えも考慮してロング柱にしましょう」
「玄関ポーチの手すりは、機能性だけでなく、デザインの邪魔をしないシンプルなブラックで統一しましょう」

特に議論を重ねたのが、カーポートSCの仕様です。屋根材をすべてブラックで統一し、ダウンライトと人感センサーを内蔵することで、防犯性とデザイン性を高めました。また、地面の仕上げについては、コストと見た目のバランスを考慮し、駐車スペースにはデザイン性の高いインターロッキング（東洋工業 エクレル）を採用しつつ、建物周りには高品質な防草シートと白砕石を敷き詰めることで、メンテナンスフリーを実現しました。

お見積もりの段階では、こちらの入力ミスでご心配をおかけする場面もありましたが、正直に修正し、施工内容（基礎の構造など）を包み隠さずご説明することで、「逆に信頼できた」とのお言葉をいただき、無事ご契約となりました。

担当プランナーより

ご結婚という人生の素晴らしい門出に、私たち埼玉外構が関われたことを心より嬉しく思います。
フランスとの時差がある中、お打ち合わせのお時間をいただきありがとうございました。S様が細部までしっかりと確認してくださったおかげで、私たちも「絶対に妥協のない、完璧な施工でお応えしたい」と気合が入りました。

完成した外構は、黒を基調としたクールな佇まいの中に、アオダモやマホニアコンヒューサといった植栽の緑が優しく映える、S様ご夫妻にぴったりの空間になったと自負しております。特に夜、ダウンライトに照らされた愛車とアプローチの眺めは格別です。

これからの新生活が、このお庭とともに笑顔溢れるものになりますように。

施工概要

S様邸で実施した工事の概要と、目安となる価格・工期です。

※価格と工期は、一般的な相場と今回の施工規模から算出した目安です。敷地条件や商品仕様により変動します。

所沢市で「カーポートSC」やこだわりの外構をご検討の方は、ぜひお気軽に埼玉外構にご相談ください。