施工事例

ふじみ野市|白い縦格子フェンスと独立テラス屋根のウッドデッキがつくる新築外構

ふじみ野市|白い縦格子フェンスと独立テラス屋根のウッドデッキがつくる新築外構

この事例を一文で言うと、道路側を白い縦格子でそろえ、庭に屋根付きのデッキを置いた新築外構です

埼玉県ふじみ野市。2面が道路に接する、よく見える立地です。前面道路との高低差はほとんどなく、囲い方ひとつで家の印象が変わる条件でした。

新築に合わせた外構工事です。駐車スペースは既存のものをそのまま使い、今回は境界と庭とデッキまわりを整えました。板は白、柱と胴縁は黒。道路側に『白い連続』をつくり、端に『抜け』を残して終える。この2つが全体の方針です。

ご相談の背景

2面が道路に接するということは、視線の入り口も2つあるということ。庭に出れば、どちらかの道路から見える状態でした。既存の塀は隣地側にあるだけで、道路側には何もありません。

当初のプランは、高さ2200mmの全面目隠しでした。囲えば視線は消えますが、そのぶん道路際に壁が立ちます。どこまで閉じるか。約5か月のやりとりは、ほとんどこの一点の調整でした。

ご要望

ご要望は、大きく分けると3つありました。

ひとつ目は、道路側に目隠しがほしいこと。ただし、壁のようにはしたくないという前提付きです。

ふたつ目は、屋根のある庭がほしいこと。天気に左右されずに外へ出られる場所を、というご要望でした。

三つ目は、手入れを抱え込みたくないこと。芝刈りも水やりも増やしたくない。緑は一点でいい、とのことでした。

ご提案のポイント

ふじみ野市の外構施工事例|テラス屋根の下のウッドデッキと黒手すり・人工芝

道路側の目隠しは、エコモックフェンスの縦貼り・ホワイト。高さは当初案の半分の1200mmに抑え、板幅145mm・隙間35mmで白い縦板を連続させました。柱と胴縁だけがブラック。正面からは白い面に見え、角度をつけると現れる黒い骨組みが、白をきりりと引き締めてくれます。低くしても、座って過ごす目線はきちんと切れる高さです。

足元は東洋工業のレガロ120、色はモードワイト。白系の化粧ブロックを2段積み、建物の白いレンガ調サイディングと素直につなげました。当初の茶系から白系へ、配色の方針を全面的に切り替えています。

面の終わり方も決めました。フェンスの端にはYKKの100角柱・ホワイトを4本。天端をフェンスとそろえ、ブロックとの間に10mmの隙間を空けて、素材の切り替わりに影の線をつくっています。隣地側はYKKのルシアスフェンスLite A02型・ブラック。正面は白の縦格子で目隠し、隣地側は黒の横格子で軽く仕切る使い分けです。

庭にはYKKのレセパ 独立テラス屋根Lタイプを2.5間×5尺で。建物に載せない独立柱なので、外壁に荷重をかけません。その下にYKKのリウッドデッキ200Tタイプを2間×5尺、手すりはルシアスデッキフェンスB02型のブラック。屋根は建物のサッシ端部に、デッキは屋根の中心に合わせ、2本の基準線で位置を決めています。

人工芝はオンリーワンのリアルグラス人工芝SG。テラス屋根の柱の基礎は、天端を人工芝の下地に合わせて伏せ、上から芝を貼り込みました。コンクリートが芝の上に出ず、柱が芝から直接立ち上がって見えます。緑はオリーブを1本だけ。東洋工業のクラッシュロック(アッシュグレー)で足元を囲み、犬走りは防草シートと砕石で雑草を抑えました。

完成した外構の見どころ

ふじみ野市の外構施工事例|フェンス角部とオリーブ・白い割栗石の寄り

道路から見ると、白い縦格子が白いブロックの上に一直線に続きます。高さは1200mm。通りを暗くせず、それでいて庭の中は落ち着く。歩く角度によって、白い面になったり細い黒の線が見えたりします。

そして面は、閉じたまま終わりません。フェンスが切れると白い角柱が等間隔に並び、その間から人工芝とオリーブがのぞきます。『白い連続』から『抜け』へ。少しずつ開きながら終わる納まりです。

暮らしの変化

屋根の下に、そのまま外の居間ができました。雨の日でも外に出られて、洗濯物も掛けられます。デッキの下は土間コンクリートで塞いだので、土や草が戻ってくることもありません。

仕上げはデッキ下が土間、庭が人工芝、建物際が砂利と役割で分かれますが、白系のトーンでまとめているのでばらけません。日々の手入れは、オリーブの様子を見るくらいです。

ふじみ野市で、目隠しフェンスやウッドデッキをご検討中の方へ

目隠しは、高くするほど効くわけではありません。座って過ごす高さと、立って歩く高さ。どちらを切るかで必要な寸法は変わります。ふじみ野市の外構工事ページでは、地域全体で多いご相談や他の施工事例も確認できます。

高低差のあるアプローチをお考えならスロープと飛び石で高低差を解いた事例、出入口から整えたい方は門扉まわりを整えた事例も参考になります。

施工概要

施工エリア 埼玉県ふじみ野市
施工内容 境界工事(道路側):東洋工業 レガロ120(モードワイト)化粧ブロック2段積、エコモックフェンス 縦貼H1200 ホワイト(柱・胴縁ブラック)、YKK 100角柱 ホワイト4本
境界工事(隣地側):YKK ルシアスフェンスLite A02型 ブラック
テラス・デッキ工事:YKK レセパ 独立テラス屋根Lタイプ 2.5間×5尺 ホワイト、YKK リウッドデッキ200Tタイプ 2間×5尺、YKK ルシアスデッキフェンスB02型 ブラック、デッキ下土間コンクリート
庭工事:オンリーワン リアルグラス人工芝SG、犬走り(防草シート+砕石)
植栽工事:オリーブ、割栗石(東洋工業 クラッシュロック アッシュグレー)
工事範囲外:駐車スペースの土間コンクリートとカーポートは既存
価格帯(目安) 160万円〜220万円
工期(目安) 約2週間〜3週間
相談から完工までの特徴 高さ2200mmの全面目隠し案を1200mmに見直し、色を白系にそろえて、庭に独立テラス屋根とウッドデッキを納めた新築外構です。
担当プランナーコメント 目隠しは、高さと同じくらい「どこで終わらせるか」で印象が決まります。白い角柱で面を止めて敷地の角へ視線を抜いたのも、板と骨組みで色を分けたのも、閉じすぎないための工夫でした。

ふじみ野市で目隠しフェンスや屋根付きのデッキをお考えの方は、地域ページや関連事例もあわせてご覧ください。どこまで閉じて、どこで開くか。道路との距離を測ってから決める部分です。