施工事例

ふじみ野市|リビングと地続きの木目調タイルテラスで、庭をまるごと使えるようにしたリフォーム

ふじみ野市|リビングと地続きの木目調タイルテラスで、庭をまるごと使えるようにしたリフォーム

この事例を一文で言うと、ウッドデッキをやめて木目調タイルを選び、リビングと『地続き』の庭に作り替えたリフォームです

ふじみ野市の外構施工事例|木目調タイルのテラスと、立ち上がりをタイルで巻いた段差(ベンチ状の線)

埼玉県ふじみ野市。すでにお住まいの住宅で、庭だけを作り直したリフォームです。既存の目隠しフェンスや塀はそのままに、足元の面と植栽、日除け、水まわりを一新しました。

主役は、木目調の大判タイルで仕上げたテラス。仕上がりは地面からわずか30mmの高さです。掃き出し窓を開けると、木目の床がほぼ段差なしで庭へ続きます。テーマは『地続き』。デッキのように浮かせず、地面の高さで室内と庭をつなぎました。

ご相談の背景

最初のご相談は、庭に日陰を作るオーニング。ところが現地確認で、外壁への取り付けは建物の保証に関わると判明。壁に頼らない方法から考え直すことになりました。

床にも迷いがありました。候補はウッドデッキとタイルテラス。樹脂でも経年で白っぽくならないか、デッキ下にゴミがたまらないか、掃除と水はけはどちらが楽か。加えて、掃き出し窓のあいだには新築時からのエアコン室外機。当初の2案はご予算も大きく超え、計画は一度組み直しとなりました。

ご要望

いただいたご要望は、大きく分けると3つありました。

ひとつ目は、リビングの延長として使える床の面を作ること。掃除と水はけが楽であることが条件でした。

ふたつ目は、テラスの階段を一部ではなく、端から端まで通すこと。そのほうが使いやすく、見た目もきれいというお考えでした。

三つ目は、室外機をテラスの上に残さないこと。切り欠きで逃げる納め方は不採用でした。

ご提案のポイント

床は比較の末、タイルテラスに決定。タカショー セラウッディーのディープショコラです。床下の空間ができないため、ゴミがたまらず掃除も簡単。雨水は庭側への勾配で流し、敷地内に浸透させます。室外機まわりも切り欠きは作らず、かさ上げはハウスメーカー側の別途工事に整理。

階段は、テラス本体を約200mm縮めて端から端まで確保。立ち上がりはモルタルで成形し、同じタイルを巻いて仕上げました。写真でベンチのように見える段が、この立ち上がりです。造作ベンチも検討しましたが、奥行き2m強の庭では床が狭くなるため見送りに。段差そのものが、腰かけを兼ねる納まりです。玄関ポーチと階段も同じタイルで貼り替え、素材を一本化しています。

日除けは、独立フレーム式オーニングのLIXIL 彩風C型を見送り、YKK APのアウターシェードへ。窓枠に付くタイプなので壁付けの保証問題を回避でき、庭に柱が1本も立ちません。費用も、オーニング案の1割強に収まりました。

床の残り半分は、人工芝のメモリーターフ28mm。タイルとの境には、白いピンコロのメイクランド ブイグラニット セサミホワイトを一直線に。立ち上がり10mmの、つまずかない見切り高さです。

植栽帯は、枯れていたアオダモを撤去して作り直しました。常緑ヤマボウシとオリーブの株立ちを軸に、足元へマホニアコンフューサやオタフクナンテンなどの低木を。既存のソヨゴは残し、地表は割栗石で覆いました。散水栓は黒の立水栓、onlyone エポカWに交換しました。

完成した外構の見どころ

ふじみ野市の外構施工事例|植栽帯の株立ちと割栗石、人工芝の広がり

掃き出し窓の前に、木目のタイル面が水平に広がります。地面との段差は30mm。リビングの床がそのまま外へ延びた感覚です。端から端まで通した段差が横一線の影を落とし、庭の景色を静かに引き締めてくれます。

白いピンコロの見切りを境に、タイルと人工芝の面がきっぱり分かれます。植栽帯では株立ちの常緑ヤマボウシとオリーブが目の高さに葉を広げ、既存フェンスと重なって外の視線をやわらげます。足元の割栗石が、緑の輪郭を際立たせます。

暮らしの変化

タイル側にはテーブルと椅子、人工芝側には子どもの遊び場。床の素材ごとに役割が分かれました。人数が増えた日は、椅子を人工芝側へ出すだけで席が広がります。

夏の日差しは、窓のシェードを下ろして調整。柱の無い庭は、1面まるごと使えます。デッキ下を掃除する手間も、もうありません。

ふじみ野市で、庭のリフォームをご検討中の方へ

ウッドデッキとタイルテラスは、掃除・経年変化・段差の作り方まで並べると答えが出やすくなります。日除けも、窓付けシェードまで候補を広げると、費用と取り付け制約の両方を解けることがあります。ふじみ野市の外構工事ページでは、地域で多いご相談やほかの事例もご覧いただけます。

高低差のある庭やアプローチを整えたい方はスロープと飛び石で高低差を解いた事例、家の正面まわりを見直したい方は白い縦格子で正面を整えた事例も参考になるかと思います。

施工概要

施工エリア 埼玉県ふじみ野市
施工内容 解体工事:既存植栽(枯れたアオダモ)の撤去・処分
庭工事(タイルテラス):タカショー セラウッディー ディープショコラ(仕上がりGL+30mm)、立ち上がりモルタル成形+同タイル巻き、玄関ポーチ・階段の同タイル貼り替え(下地コンクリート)
庭工事(人工芝):人工芝 メモリーターフ28mm、下地 再生砂+防草シート ザバーン136G、見切り メイクランド ブイグラニット1丁掛けピンコロ セサミホワイト
植栽工事:常緑ヤマボウシ・オリーブ(各株立ち)、マホニアコンフューサ、オタフクナンテン、ウエストリンギア、割栗石敷き ※既存ソヨゴは残置
日除け工事:YKK AP アウターシェード(枠付タイプ・ブラック/生地ブラウン)
水道工事:立水栓 onlyone エポカW(ブラック)への交換、ガーデンパン onlyone 水鉢ガーデンポット(つや消しブラック)・浸透式排水
価格帯(目安) 90万円〜120万円
工期(目安) 約1週間〜2週間
相談から完工までの特徴 デッキかタイルか、オーニングかシェードかの比較を経て、リビングと地続きのタイルの庭へ作り替えたリフォーム事例です。
担当プランナーコメント デッキをタイルに、オーニングをシェードに替えた理由は同じです。奥行き2m強の庭を広く使う鍵は、床を浮かせない・柱を立てないこと。段差を端まで通したのは、階段と腰かけを1本の線にまとめるためです。

ふじみ野市でリビングと『地続き』の庭をお考えの方は、地域ページや関連事例もあわせてご覧ください。分かれ道の多い庭リフォームこそ、現地の条件から一緒に整理いたします。