施工事例

ふじみ野市|電動跳ね上げ門扉とカーポートSCで旗竿地を守る、黒でそろえた新築外構

ふじみ野市|電動跳ね上げ門扉とカーポートSCで旗竿地を守る、黒でそろえた新築外構

この事例を一文で言うと、旗竿地の入口を電動の跳ね上げ門扉で閉じ、黒でそろえた新築外構です

ふじみ野市の外構施工事例|敷地内からの引き

埼玉県ふじみ野市。建て替えに伴う新築外構です。敷地は旗竿地。道路から細長い通路が奥へ延び、その先に建物が建ちます。駐車も人の出入りも、この一本に集まる形です。

軸は、車を物理的に守れる駐車場にすること。そして、黒い建物に外構の色を合わせること。間口いっぱいの門扉で『黒の構え』をつくり、庭の緑は『ワンポイント』に絞る。この2つを方針にしています。

ご相談の背景

いちばんの動機は、車の盗難への備えでした。停めるだけの駐車場では心配が残る。リモコンで開け閉めできる門で、駐車スペースごと閉じたい、というご相談です。

もうひとつが、旗竿地ならではの条件でした。入口は1か所だけ。出るときは左右が見えにくく、夜は建物の明かりが通路まで届きません。お手入れに時間をかけたくないというご希望も一貫していました。

ご要望

ご要望は、大きく分けると3つありました。

ひとつ目は、車を物理的に守れる駐車場。人の出入り用の扉は別に設け、宅配の荷物は門を開けずに受け取りたいというご希望でした。

ふたつ目は、玄関を開けたときの景色。隣家の生活まわりが正面に来るため、圧迫感なく視線だけを切りたいというご相談です。

三つ目は、手入れを増やさずに整った庭。天然芝ではなく人工芝、緑は一点だけ。照明は自動で点くものを、とのことでした。

ご提案のポイント

ふじみ野市の外構施工事例|エクレルの石張りアプローチと砂利の排水帯

門まわりは、LIXILのワイドオーバードアS1型(電動・ハイルーフ・ブラック)。間口いっぱいに構え、リモコンで開閉します。門扉はあえて少し引いて、手前にユニソンの機能門柱メースを配置。ポストと2段の宅配ボックスが門の外に来るので、閉じたまま荷物を受け取れます。人用の門戸は別に設け、出庫用にカーブミラーを2基添えました。

カーポートはLIXILのカーポートSC。屋根はナチュラルシルバー、柱はブラックの1台用ロングです。途中では縦2連棟の案もありましたが、最終的に1台用に絞りました。土間には幅60mmの砂利スリットを一本。駐車位置の目印であり、柱まわりの水を逃がす排水でもあります。

設計は、地盤の高さから。奥から道路まで距離があり、当初の高さでは雨水を流す勾配が取れません。そこで建物の計画段階で敷地の基準の高さ(設計GL)の見直しをお願いし、300mm上げました。見えない部分ですが、水はけはここで決まります。

目隠しは2種類。境界沿いはLIXILのフェンスAB YS3型・ブラックを多段柱で2段に重ね、黒い横板を敷地の2面に連続させました。玄関前には、同じLIXILのGスクリーン縦格子タイプを3スパン。当初は木目調の案でしたが、最終はブラック。門扉から照明まで、外構全体が黒でそろいました。

アプローチは東洋工業のエクレル。クロムグレーの大判を黒目地で張り、見切りはエクレルボーダーです。庭はメモリーターフの人工芝をボーダー材で四角く切り、割栗石の植栽枡にアオダモとイロハモミジ、下草を3種。照明はLIXILの美彩を12Vで組み、暗くなると自動で点きます。

完成した外構の見どころ

ふじみ野市の外構施工事例|庭の仕上がりの寄り

正面から見ると、閉じた門扉の横桟が間口いっぱいに走り、黒い一枚の壁のように見えます。細い入口がそのまま家の顔になる、リモコンひとつで開く『黒の構え』です。

門の奥へ進むと、両側に黒い横板のフェンスが続きます。突き当たりの庭は、人工芝と白い割栗石。黒とグレーでそろえた空間に『ワンポイント』の緑だけが色を持ち、アオダモとイロハモミジが季節を運んでくれます。

暮らしの変化

車の出し入れはリモコンで完結。門を閉じたままポストと宅配ボックスが使え、敷地に人を入れずに荷物を受け取れます。出庫のときは、カーブミラーが左右を映します。

夜は照明が自動で点き、暗かった通路に目印の光が並びます。防犯を固めながら、日々の手間はむしろ減らす。ご要望どおりの使い勝手に着地しました。

ふじみ野市で、跳ね上げ門扉やクローズ外構をご検討中の方へ

車を守る外構は、門扉だけでは完結しません。人の出入り、宅配の受け取り、出庫時の視界。動きを分けて設計すると、閉じても不便のない構えになります。ふじみ野市の外構工事ページでは、地域全体で多いご相談や他の施工事例も確認できます。

高低差のある敷地でお悩みの方はスロープと飛び石で高低差を解いた事例、門まわりの印象を変えたい方はタイルで門柱を化粧直しした事例も参考になります。

施工概要

施工エリア 埼玉県ふじみ野市
施工内容 門まわり工事:LIXIL ワイドオーバードアS1型(電動・ハイルーフ・ブラック)、門戸セット、ユニソン メース(ポスト・宅配ボックス2段)、表札、ガレージミラー2基
駐車場工事:土間コンクリート刷毛引き69㎡(砂利スリット60mm)、LIXIL カーポートSC 1台用ロング柱(屋根ナチュラルシルバー・柱ブラック)
境界工事:LIXIL フェンスAB YS3型 ブラック 2段(多段柱T-20)、重量ブロック土留め
玄関まわり工事:LIXIL Gスクリーン 縦格子タイプ ブラック 3スパン、ポーチ階段タイル仕上げ
アプローチ工事:東洋工業 エクレル(クロムグレー・目地ブラック)10.6㎡
庭工事:人工芝(メモリーターフ28mm)15㎡、東洋工業 エクレルボーダー見切り、庭土間コンクリート25㎡
植栽工事:アオダモ、イロハモミジ、下草3種、割栗石
照明工事:LIXIL 美彩 スポットライト2台・ローポールライト3台(12V・自動点灯)
建物廻り:防草シート+砕石32㎡
価格帯(目安) 480万円〜620万円
工期(目安) 約7週間〜9週間
相談から完工までの特徴 旗竿地のひとつしかない入口に電動跳ね上げ門扉と機能門柱をまとめ、駐車・宅配・出庫の動線を閉じたまま成立させた新築外構です。
担当プランナーコメント 閉じる外構は、閉じたあとの動きまで設計できるかで決まります。宅配を門の外で完結させたのも、砂利スリットに目印と排水を兼ねさせたのも、そのためです。黒の構えに緑を一点だけ。手入れを増やさず、季節の変化を添えました。

ふじみ野市で跳ね上げ門扉やクローズ外構をお考えの方は、地域ページや関連事例もあわせてご覧ください。閉じる範囲と開ける動線を決めてから、色をそろえていく。その順番は旗竿地でも同じです。