
今回は、川越市で坪庭リフォームをご依頼いただいた事例をご紹介します。
すでにプランの方向性はある程度固まっていましたが、お客様の中では「このまま進めてよいか」を細部まで確認したい段階でした。特に大切にされていたのは、植栽の見え方と、完成後の使い勝手です。
ただ庭を整えるのではなく、主役になる木をどう見せるか。花壇をどこまで立ち上げるか。既存の設備を使いにくくしないか。今回は、そうした細かな判断を一つずつ整理しながら、和モダンな庭に整えていきました。
今回のご相談で中心になったご要望は、次の3つでした。
特に印象的だったのは、「主役の木のまわりが茂りすぎると、せっかくの雰囲気がぼやけてしまう」という視点でした。植栽を増やせば見栄えがよくなる、という単純な話ではなく、どこまで足して、どこを引くかまで含めてイメージをお持ちだったことが、この事例の出発点になっています。
まず植栽計画では、一本立ちのイロハモミジがきれいに見えることを最優先に考えました。
そのため、脇役になる下草は主張しすぎないものを前提に選定し、コケではなく、管理のしやすさも踏まえてセキショウやオリヅルランのような候補をご提案しています。
また、足元の割り栗石についても、量が多すぎると主役の木より石の印象が強くなりやすいため、全体のバランスを見ながら少し整理しました。植栽・下草・景石のそれぞれを足し算するのではなく、イロハモミジを中心に見え方を整えていく考え方です。
さらに、プランの最終調整では花壇の納まりも大きなポイントになりました。設置予定位置の手前に外部コンセントがあったため、花壇を高くしすぎると日常的な使い勝手に支障が出てしまいます。そこで現場で確認しながら、花壇の高さは約5cm〜7cmに調整。見た目を損なわず、コンセントにも干渉しにくい納まりに整えました。
完成した坪庭は、和モダンの落ち着きがありながら、重たくなりすぎない空間に仕上がりました。
見どころの一つは、やはり主役のイロハモミジです。周囲を飾り込みすぎず、足元の植栽や景石の量感を抑えることで、樹形の美しさがすっと目に入る構成になっています。
もう一つの見どころは、花壇まわりの納まりです。ロッツプレートによる見切りを使うことで、砂利部分との境界が自然に整い、空間全体に統一感が出ました。高さを抑えた花壇なので圧迫感が出にくく、既存設備との取り合いもすっきりしています。
坪庭のような小さな庭は、面積が限られているぶん、少しの差が印象を大きく左右します。今回のように主役を明確にし、そのまわりを引き算で整えると、眺めたときのまとまりが出やすくなります。
また、見た目だけでなく使い勝手まで一緒に考えておくと、完成後の満足感も変わってきます。花壇をきれいにつくれても、コンセントが使いにくくなるようでは、日々の小さな不便につながってしまいます。こうした細かな部分まで含めて整えることが、リフォーム後の心地よさにつながります。
川越市で庭リフォームをご検討中の方の中には、「植栽を入れたいけれど、まとまりよく見せられるか不安」「狭いスペースでも雰囲気よく仕上げたい」と感じている方も多いと思います。
今回の事例は、広い庭を大きくつくり変えるというより、限られたスペースの中で主役を引き立て、細部の納まりまで丁寧に整えた施工例です。坪庭や小さな植栽スペースを、和モダンな雰囲気で落ち着いてまとめたい方には、特に参考にしていただきやすい内容です。
川越市で外構や庭まわり全体をご検討中の方は、地域ページもあわせてご覧ください。
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施工場所 | 埼玉県川越市 |
| 価格帯(目安) | 20万円〜35万円 |
| 工期(目安) | 2日〜3日 |
| 施工内容 | 植栽工事(シンボルツリー:イロハモミジ、下草)、花壇見切り工事、景石工事、土壌改良・残土処分、防草シート・砂利敷き工事 |
| 施工時のポイント | 主役の木を引き立てる植栽構成と、外部コンセントに配慮した花壇高さの調整 |
| 担当プランナーコメント | 植栽を増やすことよりも、何を主役に見せるかを明確にしたことで、坪庭全体のまとまりが出た事例でした。小さな空間ほど、見切りや高さの納まりが仕上がりを左右すると感じています。 |
川越市で、植栽の見え方や細かな納まりまで相談しながら庭リフォームを進めたい方は、お気軽にご相談ください。ご希望を伺いながら、見た目と使い勝手の両方が整う形を一緒に考えていきます。
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