和光市|人工芝の庭に、シェード用の柱を二本ずつ二期に分けて四本
人工芝を戻しながら二本ずつ、一年をあけて四本へ。庭の日よけの柱を『二段構え』で整えました

埼玉県和光市、高台に開けた既存の人工芝の庭。人工木のデッキと立水栓、目隠しネットを結んだメッシュフェンスが、すでにそろっていました。
そこで選んだのが、面をつくり替えず、柱だけを足していくやり方です。一期で二本、一年後の二期でさらに二本。『二段構え』で、必要になったぶんだけ庭を更新しています。
ご相談の背景
はじめのご相談は、庭のリフォームとして届いています。現地調査は夏。ご要望のイメージとして記録に残っているのは「シンプル」という一語でした。
初回のお見積りには、庭全面の雑草撤去と整地、防草シートが43.7㎡分。日よけの柱と、庭の下地づくりという二つのテーマが同時に立ち上がっていたことが読み取れます。
もうひとつ、図面に残っていたのが残置物です。「残地砂利、石、木材」と書き込まれ、庭の一角に片付けきれていないものがありました。
二期のご相談は、一年後です。経緯の記録は残っていませんが、お見積りにはリピートのお客様としての値引きが入っています。同じ庭に、同じ柱を足すご依頼でした。
ご要望
記録から読み取れるご要望は、三つに整理できます。
ひとつ目は、既存の人工芝の庭に、シェードを張るための柱を建てること。見積の項目名は一期・二期とも「シェード用柱施工」で、人工芝の復旧費を含む形で組まれています。
ふたつ目は、柱の向きです。一期の図面には「メッシュフェンスに向けて柱2本施工」という指示があり、庭のどちら側へ張るかが先に決まっていました。
三つ目が、庭に残っていた砂利と石、木材の片付け。こちらは一期の土工事に含めています。
なお、初回に挙がっていた庭全面の下地づくりは見送りとなり、契約は柱と片付けに絞っています。二期は柱のみで、撤去や処分は含みません。
ご提案のポイント

ご提案の軸は、庭をつくり替えないことでした。人工芝も、デッキも、フェンスもそのまま。手を入れるのは柱の足元だけなので、触る範囲を最小限に絞っています。
柱は、タカショーのシェード用調整機能付柱。色はブロンズで、一期・二期ともそろえました。細い丸柱で、ポーチのようなフレームを組まないぶん、庭の抜け感がそのまま残ります。
この柱の要は、上部に付く調整金具です。柱の頭に近い範囲で、張るシェードの高さと角度を変えられます。季節や時間で動く日差しに合わせられ、強風のときは外しておける仕組みです。
施工は、人工芝と下地をめくるところから。角穴を掘り、砕石を入れて転圧し、深さを実測してから柱を建て込みます。生コンを打って水平を出し、固まってから人工芝を戻す段取りです。
二期の柱は、一期の二本と並行に。図面では東側の柱を、ブロックから柱芯300mmの位置で押さえています。四本が同じラインで並ぶよう、先に位置を確定させました。
人工芝の復旧範囲も、二期の図面に書き分けています。今回の二本ぶんだけでなく、前回施工した部分まで含めて張り直す指示です。一期と二期の継ぎ目を残さないための一行でした。
完成した外構の見どころ
見どころは、柱の細さです。庭の真ん中に立っていても、視線は柱の向こうの景色へ抜けます。高台から市街地と鉄塔まで見渡せる庭なので、遮らない太さであることが効いてきます。
足元も見どころのひとつ。人工芝が柱のきわまで戻され、基礎のコンクリートが表に出ていません。工事の跡を残さない仕上げです。
ブロンズという色の選び方も効いています。黒ほど強く出ず、シルバーほど浮かない。既存のフェンスや擁壁の中でおとなしく納まる色です。
暮らしの変化
いちばん変わったのは、庭の使える時間でしょう。日差しの強い時間帯に日陰をつくる準備が、庭の側にそろいました。
柱が四本そろったことで、シェードを張るときの選択肢も広がります。間をどう取るかで、同じ庭でも表情が変わります。
使わない季節は、柱だけが残ります。フレームを組んでいないので、庭を広く使いたいときに邪魔になりません。テーブルとチェアを出す位置も、これまでどおりです。
和光市で、庭の日よけの柱をご検討中の方へ
庭の更新は、一度に全部でなくてかまいません。まず二本建てて使ってみて、足りなければ足す。『二段構え』は、既存の庭を活かすときに相性のよい進め方です。
地域全体で多いご相談や他の事例は、和光市の外構工事ページでご覧いただけます。既存の庭に部分的に手を入れた例を見たい方は、施工事例一覧もあわせてどうぞ。
施工概要
| 施工エリア | 埼玉県和光市 |
|---|---|
| 施工内容 | 土工事(一期):庭に残置されていた砂利・石・木材の撤去、残地廃棄物処分 庭・ガーデンスペース工事(一期):シェード用柱施工2カ所(人工芝復旧費込み)、シェード用調整機能付柱(タカショー/ブロンズ)2本、既存メッシュフェンスに向けた配置 庭・ガーデンスペース工事(二期):シェード用柱施工2カ所(人工芝復旧費込み)、シェード用調整機能付柱(タカショー/ブロンズ)2本、既存柱と並行に配置、東側柱はブロックから柱芯300mm、前回施工部分を含む人工芝復旧 |
| 価格帯(目安) | 20万円〜30万円(一期・二期の合計) |
| 工期(目安) | 各回1日程度(一期・二期の2回) |
| 相談から完工までの特徴 | 既存の人工芝の庭を残したまま柱だけを建て込み、一年をあけた二期で同じ柱を二本足して四本にそろえた事例です。 |
| 担当プランナーコメント | 庭は一度に仕上げなくてもかまいません。使ってから足りない分を足すほうが、置き場所も本数も決めやすくなります。 |
和光市で既存の庭に手を入れたい方は、地域ページや他の事例もあわせてご覧ください。今ある人工芝やデッキを活かしたまま、必要な部分だけを足す方法からご提案します。