施工事例

坂戸市|白い塗り壁と木目の舗装が映える、犬と暮らすクローズ外構

坂戸市|白い塗り壁と木目の舗装が映える、犬と暮らすクローズ外構
埼玉県坂戸市の施工事例|唯一ぼかし不要のHERO

前庭をぐるりと囲い、正面を『白と木目』でそろえたクローズ外構です

埼玉県坂戸市の施工事例|道路側から門まわり・フェンス・人工芝・砂利まで入る引き

埼玉県坂戸市の分譲区画に建つ平屋。土地の決済を終えた直後、建物が着工するより前の段階でご相談をいただきました。やりたいことがどのくらいの金額でできるのか、早めに知って方向性を決めたいというご希望です。

計画の軸になったのは、愛犬を安心して放せる場所をつくること。前庭を囲い、建物の雰囲気に合わせ、手入れは軽く。この3つで組み立てています。

ご相談の背景

分譲地に立っていた境界のブロックは1本だけ。囲い方がまったく決まっておらず、設計GLも固まっていないため、土留めや勾配の調整がどれだけ要るか読めない状態でした。

デッキにあたる部分は、ハウスメーカーの施工範囲外。立水栓も外構側で納める前提です。前面道路の敷地際には横断歩道の標識ポールが立っており、駐車の取り回しも整理しておきたい条件でした。

ご要望

大きく分けると3つありました。

ひとつ目は、愛犬が安心して走れるクローズ外構にすること。フェンスと門扉で前庭を囲い、道路へ出られないようにすることが最優先でした。

ふたつ目は、建物の雰囲気に外構を合わせること。アメリカンやカリフォルニア寄りの佇まいに、外構だけが浮かないようにというご要望です。

三つ目は、手入れの手間を抑えること。デッキはタイル、庭は人工芝、建物廻りは砂利で、というご希望です。

ご提案のポイント

埼玉県坂戸市の施工事例|木目の舗装材と土間の寄り

門袖は玄関の正面ではなく、駐車スペース側へ振りました。正面に立てると駐車との取り合いが窮屈になり、車を降りてからの動線も遠回りです。横から入る形なら、停めた位置からまっすぐ歩けます。

仕上げは左官の塗り壁。AICAのジョリパットアルファー JP-100、色はT-1022のモアプレーン仕上げです。塗り壁の門袖はモダン寄りになりがちですが、白系でまとめ、木調の舗装材と合わせて中和しました。建物のラップサイディングや玄関まわりの木目とも呼応します。

壁に載るのは、ユニソンのヴィコDB100(マットホワイト・前入れ後ろ出し)と、美濃クラフトのLL-15-HBK。半ツヤの黒い表札です。

縦にはLIXILの角面材30×55(L4000/ブラック)を通しました。門扉の柱がブロックに載らず手前に立つため、黒いバーへ視線を集めて柱の存在を目立たなくしています。

アプローチは東洋工業のヴィンテージウッドスリーパーペイブ900L。ロッソ・ナッツ・アンバーを1対1対1でランダムに貼り、車が乗る前提で厚み60mmを選びました。駐車場の目地にも同じシリーズのボーダー300Lを入れています。

いちばん考えたのは高低差の処理です。設計GLはBM+150、前面道路の天端との差は約330mm。境界にブロックを積むのが一般的ですが、今回はハウスメーカーに深基礎(H350)を依頼し、建物側で吸収しました。

積むブロックが減り、敷地の中をフラットに使えます。土間の水勾配は2%、庭側は1%ほど。完全に平らにすると、かえって水が抜けにくくなりがちです。

完成した外構の見どころ

埼玉県坂戸市の施工事例|駐車スペース全体

木目の舗装材はアプローチから駐車場の目地まで続きます。土間コンクリートは金鏝で肌を整えた刷毛引き。面と線のコントラストで、門まわりと駐車場がひと続きの床に見えます。

前庭は朝日のPCフェンス T-10と片開き門扉で囲い、中はメモリーターフ28mmの人工芝。玄関ポーチと階段、テラスはタカショーのセラウッディー、色はディープショコラです。

建物廻りは白砕石とザバーン240G。『白と木目』に砂利の白を重ねた配色です。

暮らしの変化

門扉を閉めれば、前庭はそのままドッグランになります。リードを外して走らせられる場所が家の前にあること。これが、この計画でいちばん変わった点です。道路沿いに植栽を並べると走れる面積が削られるため、樹木は入れずに芝の面を広く取りました。

宅配は週に1回以上。100サイズの宅配ボックスは前入れ後ろ出しで、受け取りの手間が減ります。照明はセンサー付きのポーチライト(onlyone BR1760/ブラック)を1灯。暗くなると自動で点き、夜の出入りを支えてくれます。

坂戸市で、愛犬と暮らすクローズ外構をご検討中の方へ

囲いは、高さを上げるほど良いわけではありません。走れる面積と見通し、道路との高低差の処理で、費用も使い勝手も変わります。土地が決まった段階でご相談いただけると、建物側でできることも一緒に組み立てられます。

坂戸市の外構工事ページでは、地域全体で多いご相談や他の施工事例も確認できます。門まわりの素材から考えたい方はタイルの門袖と手入れの軽い外構の事例、目隠しと植栽のバランスが気になる方は木調の横格子で目隠しと植栽を整えた事例も参考になります。

施工概要

施工エリア 埼玉県坂戸市
施工内容 門まわり工事:門袖(AICA ジョリパットアルファー/T-1022)、宅配ボックス一体ポスト(ユニソン ヴィコDB100)、表札(美濃クラフト)、角面材(LIXIL)、インターホン取付
駐車場工事:土間コンクリート刷毛引き、目地(東洋工業 ヴィンテージウッドボーダー300L)、掘削・残土処分
アプローチ工事:コンクリート枕木ランダム貼り(東洋工業 ヴィンテージウッドスリーパーペイブ900L/3色)
玄関ポーチ・タイルテラス工事:タイル(タカショー セラウッディー/ディープショコラ)、下地コンクリート
境界・土留め工事:重量ブロック、メッシュフェンス(朝日 PCフェンス T-10)、片開き門扉
庭工事:人工芝(メモリーターフ28mm)、建物廻りの白砕石+防草シート(ザバーン240G)
水道・照明工事:ガーデンパン(onlyone パーチェ PACE750)、センサー付きポーチライト(onlyone BR1760)
価格帯(目安) 320万円〜430万円
工期(目安) 約5週間〜7週間
相談から完工までの特徴 土地の決済直後にご相談をいただき、約1年3カ月かけて計画を詰めた案件です。
担当プランナーコメント 高低差を境界で積むか、建物側で吸収するか。その判断で、あとの使い勝手と費用が変わります。今回は深基礎でフラットな前庭を確保し、囲いを切らない位置に門扉と門袖を置きました。

坂戸市で愛犬と暮らすクローズ外構をお考えの方は、地域ページや関連事例もあわせてご覧ください。『白と木目』の配色も囲い方も、敷地の条件から決めたものです。