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どの種類が最適?生垣におすすめの樹種とは

庭に生垣を植えてみたいと思っている人はいませんか。
しかし、生垣はどんな植物でも良いわけではありません。それなりの背丈が必要になってきますし、葉の数の多さも重要になってくるのです。

元々は外敵の侵入を防ぐためのもので、現代ではそれが目隠し効果や防犯対策などに活用されています。
今回は、生垣におすすめの種類を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
特徴がわかれば、自分の庭にどんなタイプの植物が合致するのかが、わかってくるのではないでしょうか。

生垣とは

生垣は、元々外敵の侵入を防ぐためのものでした。外壁に見立てて、植物を並べることによって、植物の壁を作るのです。
海外などでは一般的で、西洋建築の写真で見たことがある人も多いのではないでしょうか。
メリットは、明確な区切りはないものの、外との境界をなんとなく設定できる点です。外壁のような圧迫感を与えないのは大きいところでしょう。

また、従来の用途の通り、侵入防止にもなりますし、外から中の様子が見えない目隠しになります。泥棒に中の様子を観察されにくいので、防犯対策にもなってくれるでしょう。
さらに、なんといっても植物の壁なので、外壁などに比べて美しい外観を保つことができます。
生垣にはこういった特徴やメリットがあると言えます。

生垣におすすめの樹種

生垣におすすめの樹種を紹介します。
それぞれの特徴を踏まえたうえで、用途に合致した使い方をすると良いでしょう。

イヌマキ

イヌマキは丈夫な植物として知られています。
同タイプのラカンマキなどに比べると、葉が太く、それだけ丈夫になっているのです。
そのため、何度も刈り込みを行っても弱らない性質を持っていて、特別な事情で定期的に刈り込みを行わなければならないような場所に配置する場合、そのメリットが最大限に活かされます。

ただし、それほど背丈は高くありませんし、葉密度もあまりないので、目隠し用としてはあまり機能しないでしょう。
あくまでも観賞用として利用するのがおすすめです。

キンモクセイ

目隠し用の植物を探しているなら、キンモクセイがおすすめです。
キンモクセイは、庭木として歴史のある植物になっていて、葉密度が高く、目隠し用の植物としてはピッタリです。

ただし、キンモクセイはかなり大きくなる植物なので、あまり狭い庭に植えてしまうと、圧迫感を感じるようになってしまいます。
そのため、広い庭を持つ人が目隠しをしたい時などにおすすめです。
また、キンモクセイは丈夫なことでも知られています。

サザンカ

サザンカは、とてもきれいな花をつける植物になっています。
そのため、観賞用として非常に人気があり、きれいな庭を造りたいならおすすめです。

また、葉密度も高く、目隠しとしての効果も高いと言えるでしょう。
しかし、花がつきすぎると、生育が悪くなってしまう場合やチャドクガという害虫がつきやすいデメリットも持っています。意外に手間のかかる植物になっているので、そのことを踏まえたうえで植える必要があるのです。

トキワマンサク

トキワマンサクは、広範囲にわたる生垣を作りたい時におすすめだと言われている植物です。
いくつかの種類があり、紅花トキワマンサク、白花トキワマンサクなどがあります。
紅花トキワマンサクは、独特の色合いが美しい植物になっていて、庭木としてもとても人気があります。

成長速度が速く、葉密度も高いので、目隠しとしてもおすすめです。

また、そこまで背が高くならず、広範囲に植えても、統一感を作りやすいです。白花トキワマンサクは、紅花とは違い、明るい色の植物になっています。
どちらかといえば観賞用という意味合いが強いです。

アラカシ

アラカシは和風の庭園を造りたい時におすすめの植物です。和風の庭にもよくマッチして、そこまで葉をつけないので、圧迫感を与えるようなこともありません。

しかし、葉も少なく、大きさもそれほどないので、目隠しにはあまり向いていません。
こちらも観賞用として人気が高い植物だと言えるでしょう。

レッドロビン

レッドロビンはその名の通り、色鮮やかな赤色の葉が特徴的な植物です。生垣としても多く用いられていて、赤く染まる植物の壁は、目隠し効果も非常に高いです。

また、生育も早く、どんどん成長するので、すぐに目隠しとしての効果を発揮してくれるでしょう。背丈もそれなりに高くなるので、高さで目隠ししたい場合にもおすすめです。

生垣を選ぶ際のポイント

生垣を選ぶ際にもさまざまなポイントがあります。
ポイントを説明していきますので、しっかりと把握しましょう。

虫がつきにくい

生垣を選ぶ際のポイントとしては、虫がつきにくいことも重要です。
虫がつくということは、事前に対策をしなければならないので、手間がかかるのです。

また、虫がついてしまった場合には、植物をダメにしてしまう可能性もありますので、十分に注意する必要があるでしょう。さらに、虫がついて植物には被害がないとしても、近隣に迷惑をかける可能性もあります。

枯れにくい

生命力が強い植物は、おすすめです。生命力が強く植物は、何より枯れにくいので、手間がかかりません。

しかし、枯れやすい植物は、かなり神経質になって世話をしてやらなければならないので、生垣としてはあまりおすすめできません。
ただし、生命力や成長力が強い、植物になると、育つのが非常に速いので、剪定が大変というデメリットもあります。

葉が密に茂る

目隠しとして利用する場合に非常に重要な要素です。葉密度が高くなければ、目隠しとしての効果は発揮されません。
なぜなら、葉の隙間から奥が見えてしまうからです。

また、背丈が低すぎる植物も、目隠しにはならないでしょう。葉密度は、葉の多さはもちろんですが、葉の大きさもポイントになってきます。
生垣として人気のある植物を確認してみると、やはり葉密度が高いものが多くなっているのです。

まとめ

生垣におすすめの種類がわかったのではないでしょうか。
近年は、和風の建築物にも生垣が採用されることも多いので、住まいに合致する植物を探し出して植えてみると良いでしょう。

観賞用として利用するだけではなく、セキュリティを向上させることや目隠しとしての効果もあります。
また、植物を育てるのが好きな人には、良いパートナーになってくれるのではないでしょうか。

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