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印象的な玄関アプローチのデザインのポイントと費用相場を解説

「印象的な玄関アプローチをつくるポイントは?」
「どのくらい費用がかかるか知りたい」
など玄関アプローチについてお悩みではないでしょうか?

玄関アプローチとなる家の敷地や門から玄関までの短い道は、自宅の第一印象を決める大切な場所です。

今回は玄関アプローチについて、デザインのコツや費用相場を解説します。

玄関アプローチに使われる素材もご紹介しますので、ぜひ玄関アプローチづくりの参考にしてくださいね。

玄関アプローチって何?

玄関アプローチって何?

玄関アプローチは、「家の敷地や門から玄関までの短い道」のことです。

門や道のデザインや植栽によって、素敵な玄関アプローチをつくります。

玄関アプローチはデザイン性だけではなく、防犯やバリアフリーにも対応できます。

門や植栽で周囲から自宅を見えにくくすることで、防犯性を高めます。

スロープを備えた玄関アプローチは、車椅子やベビーカー、ご年配の方に配慮できるでしょう。

玄関アプローチに使われる10の素材

まず、玄関アプローチに使われる素材についてみてみましょう。

素材の特徴を理解すると、玄関アプローチのデザインのイメージがしやすくなります。

  1. 敷石
  2. レンガ
  3. 枕木
  4. タイル
  5. コンクリート
  6. インターロッキング
  7. 砂利
  8. 洗い出し
  9. 芝生
  10. 植栽・花壇

敷石

敷石は和風・洋風のどちらのデザインにも使われる素材です。

石灰岩や御影石、石英岩などの天然石がよく使われています。

特に御影石は、和風のデザインとよくあうことで有名です。

天然石は晴れた日と雨の日では、石の雰囲気が変わり自然の風合いを楽しめます。

形は自然の形を生かした敷石や、長方形や正方形などの角形があります。

組み合わせやすい角形の敷石は人気です。

どんなデザインにしたいかによって、石の形を組み合わせて使うといいでしょう。

レンガ

レンガはオレンジや茶色など暖色系の物が多いのが特徴です。

洋風のデザインやあたたかみのあるデザインに向いています。

形や大きさが均一なため組み合わせしやすい点もメリットです。

同じレンガでも、色の濃さや色味に若干の違いがあります。

レンガの並べ方や組み合わせ次第で、個性的なデザインの玄関アプローチも楽しめますね。

枕木

枕木とは線路の下に敷いてある素材のことです。

枕木の見た目や印象は、アンティークな雰囲気があり玄関プローチの素材として人気があります。

「ナチュラル」「カフェ風」「北欧風」の玄関アプローチには、特におすすめしたい素材です。

枕木には主に2種類あり、本物の枕木と擬似枕木があります。

本物の枕木は、天然ならではの風合いが人気です。

けれど、木材のため重量があり、傷みやすいのが欠点です。

耐久性を高める塗装を施した枕木もありますが、メンテナンスやコストがかかります。

擬似枕木は、コンクリートや樹脂製です。軽量化や腐食・耐久性に優れた加工がされています。

天然の風合いを楽しみたい場合は「本物の枕木」、耐久性を求める場合は「擬似枕木」など必要に応じて素材を選びましょう。

枕木についてより詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。

タイル

タイルは大きさや色、質感が豊富にあり、デザインバリエーションも多いことが魅力です。

形は長方形や正方形が一般的で、ベージュやグレーが主流です。

統一感を出した組み合わせや、デザイン性のあるタイルを使い個性を楽しむこともできるでしょう。

注意点は、タイルは水に濡れると滑りやすいことです。

必ず野外用のタイルや滑りにくいタイルを選ぶなど、安全性にも注意しましょう。

コンクリート

コンクリートは他の素材に比べて、簡単に施工できるためコストを抑えられます

スッキリした印象がありモダンなデザインとの相性がいいコンクリート。

無機質なデザインばかりではなく、レンガや天然石風な型を使って、さまざまな印象の玄関アプローチにすることも可能です。

コンクリートも素材により、雨に濡れると滑りやすい場合があります。

雨の日のことも考えて、素材を選ぶといいでしょう。

インターロッキング

インターロッキングはコンクリートの一種です。

インターロッキングとは噛み合わせるという意味があります。

レンガのようなブロック同士を噛み合わせて使用することで、ブロックにかかる重さを分散させる効果があります。

道路で使用されることが多いインターロッキングですが、耐久性と利便性に優れていることから一般住宅のエクステリアでも人気があります。

砂利

エクステリアに使われる砂利は「化粧砂利」と言われています。

化粧砂利は種類も豊富です。洋風のデザインであれば、ブラウンやベージュ系、和風であればグレーやホワイトなど、玄関アプローチのデザインに合わせて選びましょう。

砂利はコストを抑えられる点も人気の一つです。

また雑草が生えるのを防いだり、砂利の上を歩くと音がなるため、防犯対策の一つとしても利用されています。

洗い出し

洗い出しとは、化粧砂利をコンクリートで固め、コンクリートが固まりきる前に表面を水で洗い出し、砂利の表面を露出させる工法です。

ボコボコとした表面が特徴で、雨に濡れても滑りにくいことが特徴です。

また洗い出しは、コンクリートがひび割れしにくく耐久性もあります。

美しい洗い出しに仕上げるには職人の技が必要なため、素人が作業するには不向きです。

芝生

芝生は一面青々とした自然の緑を堪能できます。

レンガやコンクリートなどの他のエクステリアとの相性もいいでしょう。

天然芝は1年を通して、芝生の色の変化があり四季による変化を楽しめます。

部分的に枯れてしまった場合も簡単に修復できる点もメリットです。

一方、水やりや日当たり、雑草の除去などの日々のメンテナンスも必要になります。

メンテナンスなく、1年を通して緑一面に保ちたい場合は、人工芝を使う方法もあります。

天然芝よりコストがかかりますが、ほぼメンテナンス要らずで使用できます。

メンテナンスの目安期間は約10年前後です。

植栽・花壇

あたたかみのあるデザインの玄関アプローチに、植物は欠かせないでしょう

コンクリートやタイルなど無機質・シンプルなア玄関プローチの周りに花壇や植木を並べれば、ナチュラルなあたたかみをデザインにプラスできます。

また植物の配置場所によっては。目隠しや日除けなどの効果もあります。

シンボルツリーになる大きめの木を植えたり、基礎隠しに大きくなりにくい植物を植えたり、植物の特徴も考慮して配置します。

また1年中葉をつける常緑樹と四季によって変化のある落葉樹を組み合わせると、寒い季節も緑のある玄関アプローチを楽しめるでしょう。

玄関アプローチのデザインのポイント

アプローチのポイント

複数の素材を組み合わせてデザインすることが多い、玄関アプローチ。

ここでは、印象的な玄関アプローチを作るポイントをご紹介します。

  1. 奥行きのあるアプローチ
  2. 住宅デザインにあうアプローチ
  3. スロープや手すり
  4. 死角をつくらない
  5. 雨の日や夜も想定したデザイン

奥行きのある玄関アプローチ

デザインに奥行きをもたせましょう

例えば、門から玄関までの道はカーブをつける。玄関と門を直角にアレンジする。などです。

門から玄関までの導線を直線にするのではなく、カープや角度をつけデザインに動きを出します。

カーブや角度で動きをつけたデザインは、おしゃれで印象的な奥行きのある玄関アプローチになります。

さらに、奥行きのある玄関アプローチは、防犯対策としても効果があります。

門から玄関まで距離があるように感じ、不審者の侵入を防ぐ効果が期待できます。

住宅デザインにあう玄関アプローチ

デザインに統一感があると、より印象的になります。

住宅の雰囲気にあう玄関アプローチづくりは、大切なポイントです。

住宅が和風、玄関アプローチが洋風といった場合、違和感を感じるのではないでしょうか?

住宅と玄関アプローチを含めたデザインを考えると、よりすてきな玄関アプローチに仕上がります。

スロープや手すり

家族の利便性や将来性を考え、スロープを検討する場合もあるでしょう。

高齢の方や車椅子を利用する方、ベビーカーなどの利用にスロープや手すりがあると安心して利用できます。

さらに自転車の乗り入れにもスロープは活躍します。

スロープの素材は、コンクリートや敷石が使われます。

コンクリートはシンプルでモダンな印象になり、敷石を使ったスロープは個性的なデザインになります。

スロープの使い方によっては、手すりのないスロープのデザインもあります。

手すりは安全性や安心など機能的な面も大切です。

デザイン性の高い手すりもあるので、デザインにこだわる際は玄関アプローチの印象にあった手すりを選びましょう。

死角をつくらない

玄関アプローチは、目隠しになる要素もあり防犯の面でも効果があります。

プライバシー保護のためにも、目隠しになるような門や植栽の配置は重要です。

けれど、死角を作らないデザインにすることがポイントです。

目隠しを意識するあまり、死角になるような箇所があっては、不審者が侵入しやすくなり防犯性はなくなってしまいます。

センサー付きの照明を利用や施錠できる門、砂利を敷くなど、不審者が侵入しにくい玄関アプローチをデザインしましょう。

雨の日や夜も想定したデザイン

晴れた日ばかりをイメージしてデザインするのはやめましょう。

雨の降った日や夜間も想定したデザインが大切です。

雨の日や夜間の想定をせずにデザインすると、以下のような状況になるかもしれません。

  • 雨が降った買い物帰り、駐車場から玄関までアプローチは遠回りになってしまい濡れてしまう。
  • 日が暮れた後の帰宅時は、玄関まで足元が見えにくく転倒が心配。

駐車場・車のガレージの位置の確認や照明の設置など、雨の日や夜間も想定したデザインが重要です。

玄関アプローチの施工費用相場は?

玄関アプローチの一般的な施工費用相場は30万円~60万円です。

玄関アプローチの広さや使用する素材、デザインなどで、価格は大きく変わるため、60万円以上かかる場合もあるでしょう。

例えば、スロープを取り入れたバリアフリー工事は50万円前後かかります。

けれど、スロープに使える土地が狭い・段差があるなどと言った場合、スロープを作るための土台作りから費用が発生するため、さらに費用がかかると予想されます。

フェンスを新しくつくる、花壇や植栽はプロに頼みたいといったリクエストも費用がプラスされます。

どの部分に費用をかけるのか、どんなデザイン・素材を使うのかなど、費用に関わるところをよく検討してみましょう。

エクステリアのリフォームの価格について、以下の記事でご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。

まとめ

まとめ

玄関アプローチとは、家の門から玄関までの短い「道」のことです。

玄関アプローチに利用される素材は以下の通りです。

  1. 敷石
  2. レンガ
  3. 枕木
  4. タイル
  5. コンクリート
  6. インターロッキング
  7. 砂利
  8. 洗い出し
  9. 芝生
  10. 植栽・花壇

玄関アプローチをデザインする時は、以下のポイントに気をつけるといいでしょう。

  1. 奥行きのあるアプローチ
  2. 住宅デザインにあうアプローチ
  3. スロープや手すり
  4. 死角をつくらない
  5. 雨の日や夜も想定したデザイン

玄関アプローチは自宅の印象を左右する大事な箇所です。

住宅のデザインにマッチした玄関アプローチをつくり、自宅の外の雰囲気も楽しみましょう。

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