外構BLOG

エクステリアに関するお役立ち情報を配信しています。

  1. HOME
  2. Blog
  3. エクステリアの基礎知識
  4. 外構部分の地面におすすめしたい素材

外構部分の地面におすすめしたい素材

家の外構部分の地面。コンクリート一択だと思われがちですが、砂利の洗い出しや芝生も最近人気を集めています。それぞれの地面にメリットやデメリットがあるので、しっかりと把握してから着工することが大切です。

今回は、外構部分の地面に適している素材とその特徴、メリットとデメリットを紹介します。これから外構部分に取りかかる方や、リフォームを検討している方は、参考にしてみてくださいね。

外構部分の地面に適している素材と特徴

外構部分の地面に適している素材は、

  • コンクリート
  • 砂利の洗い出し
  • 芝生
  • 砂利
  • 砂土

これらの5つです。ここでは、「コンクリート・砂利の洗い出し・芝生」の3つに焦点を当て、それぞれの特徴を見ていきましょう。

コンクリート

外構の地面といえば、一番にコンクリートを思い浮かべる方が多いと思います。コンクリートは耐久性に優れており、耐用年数も長いことから人気のある素材です。車やバイクなどの重量にも耐えられるので、駐車場をコンクリートにする方も多くみられます。

外構部分や駐車場に使われる一般的なコンクリートは「土間コンクリート」と呼ばれ、職人がハケや鏝を使って仕上げていきます。また、コンクリートは地面の表面に凸凹がないことから、スロープに使用されることも多い素材です。

砂利の洗い出し

砂利の洗い出しは、砂利をセメントや樹脂で固めて舗装する外構素材です。地面の表面に砂利が浮き出ており、凸凹とした仕上がりになることが特徴です。砂利の洗い出しは外構部分だけではなく、玄関まわりや玄関内にも施せるので汎用性の高い素材と言えるでしょう。

また、砂利の洗い出しは地面が滑りにくいことから、介護目的で施工する場合には、条件を満たせば介護保険から給付金が支給されることもあります。

芝生

近年人気を集めている、芝。一口に芝と言っても、人工芝や自然芝などさまざまな種類があります。人工芝の表面は硬く、踏みごたえのある固さです。一方で自然芝は表面が柔らかく、踏み心地がいいことが特徴です。

人工芝は一度敷いてしまえばほとんど手入れは必要ありませんが、自然芝の場合は定期的な芝刈りが必要です。

外構部分に適している素材のメリットとデメリット

ここまでは、外構部分の地面に適している素材を3つ紹介しました。では、それぞれどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。説明します。

コンクリート

コンクリートのメリットは、なんといっても耐久性に優れていることです。地面に勾配をつけることで水はけもよくなり、雨の日にも靴や車が汚れることもありません。また、耐用年数も長く、メンテナンスフリーなこともメリットと言えるでしょう。

さらにコンクリートは地面全体をコンクリートで覆うので雑草も生えず、除草の手間も省けます。そのため「外構の手入れが面倒」と思っている方には、おすすめしたい素材です。

しかし、夏に照り返しが強いことはデメリットです。夏場には照り返しによって、車内まで高温になることも。また、コンクリートは繊細な素材なので、着工から施工が終わるまで1週間程度かかることもあります。施工の間に雨や雪が降ってしまうと、乾く間に跡が残ってしまうことも懸念されます。

洗い出し

洗い出しのメリットは、地面が滑りにくいことです。晴れの日はもちろん、雨の日や雪の日にも滑りにくくなります。足元の不安定なお年寄りや小さなお子様がいる家庭では、転倒事故を防ぐことができます。

また、洗い出しは汚れが目立ちにくいので、駐車場やガレージ内に使った場合は、タイヤ跡やサビの汚れが目立ちにくくなります。

しかし、洗い出しは職人技が試される素材。そのため、職人によって仕上がりが異なり、見た目の印象が大きく変わってしまいます。また、経年劣化によって、砂利がポロポロと崩れ落ちたり、日当たりが悪い場所ではカビが生えたりすることも。洗い出しにするのなら、信頼できる職人に依頼することが大切です。

芝生

芝のメリットは、緑色を外構に取り入れることによって家全体が明るく見えることです。天然芝を敷けば、季節や日当たりによってさまざまな表情を楽しむことができます。

また、芝生を敷いておけば、庭を裸足で歩きまわることができるのもうれしいポイントです。芝を裸足で歩いたときの感触は子供の発達にいいとされており、子育て世帯からも人気を集めています。

しかし、天然芝を敷いた場合には、芝刈りや肥料をあげなければなりません。手入れを怠ると、せっかく敷いた芝が枯れてしまうこともあります。また天然、人工に限らず、芝生を敷く際に地面に勾配ができていると、地面がぬかるんで水たまりができてしまいます。

外構部分の地面を家の雰囲気から考える

ここまで、外構地面の素材の特徴やメリット、デメリットについて説明しました。特徴やメリット、デメリットから地面を決めることも大切ですが、家の雰囲気に合うものを選ぶことも大切です。

ここでは、家の雰囲気からおすすめの外構地面を説明します。

ナチュラル・シンプルな家

ナチュラルやシンプルな家には、コンクリートや芝がおすすめです。ナチュラルやシンプルさを出している住宅の外観は、白色やベージュなどの淡い色で統一されていることが多いからです。

白色の家はコンクリートや芝と相性がよく、シンプルさをより引き立たせることができます。

モダン・シックな家

モダンやシックな家には、コンクリートや砂利の洗い出しが適しています。モダンやシックな家の見た目は、ダークカラーであることが多いからです。コンクリートでシンプルなイメージにするか、砂利の洗い出しで色を引き締めるかのどちらか好みで選んでみてください。

砂利の洗い出しはとくに和風モダンな住宅と相性がよく、高級感を引き立たせてくれます。「高級感を出したい」「外構もダークカラーで統一したい」と考えている方は、砂利の洗い出しを検討してみてくださいね。

まとめ

外構地面は、意外と後悔することが多い部分です。「水はけが悪かった」「汚れやすい」など、施工後にデメリットに気づくことも。後悔しないためにも、それぞれの素材の特徴やメリット、デメリットをしっかりと把握したうえで、施工することが大切です。

どんな素材にするか迷ったときには、家の外観イメージから選ぶのもよいでしょう。この記事を参考に、後悔しない外構づくりをしてくださいね!

Related posts

line